
50代になると定年後、どうやって生活していくか不安に感じている方は、
多いと思います。
健康や、介護の心配などがありますが、老後の資金についての不安が
多いのではないのでしょうか。
とくに、最近では、老後資金2000万円問題が大きな話題になっているの
で、より、不安になると思います。
そこで、これから定年後にむけて読んで良かったおすすめ本を紹介します。
横山先生!老後までに2000万円ってほんとうに貯められますか?人生100年時代でも豊かに暮らす、資産と年金への向き合い方

読んで良かったと思う本、一冊目は、横山光昭さんの(横山先生!老後までに2000
万円ってほんとうに貯められますか?人生100年時代でも豊かに暮らす、資産と年金
への向き合い方)です。
この本では、ニュースでよく見る老後資金2000万円問題についての正しい知識や、
対応の仕方、年金制度、家計や、お金にかかわる人生の設計などが全体的に親切で、
わかりやすく書かれていています。
読みやすいのでおすすめです。
58才で貯金がないと思った人のためのお金の教科書

二冊目は、田中佑輝さんの(58才で貯金がないと思った人のためのお金の教科書)
です。
老後の資金の不足額は、人によって違うと思います。
この本ででは、自分の場合と照らし合わせて、年金、保険、退職金、住宅ローン
の悩みをかんたんに解決するために知っておきたいことがわかりやすく書かれて
います。
得をする方法や、家計の管理の仕方が書かれていますが、どれも簡単な方法で
効果もあるものです。
読み終わった後も、いざという時に読み返せるように置いておきたい一冊です。
50歳からのゼロ・リセット

三冊目は、本田直之さんの(50歳からのゼロ・リセット)です。
50才を過ぎてくると転職が大変だったり、定年や、リストラが心配になって
きたりすると思います。
この本では、50才は【自分を変える最後のチャンスである。】と書かれています。
50才からは、変化に対応でき、新しいことに興味を持ち、挑戦してみる。
時代の空気を知るために、年配者ではなく若者と付き合い、色んなことを学ぶ。
人生は、壮大な実験である。子供の時から誰もが持ってる好奇心が欠かせない。
と、前の2冊とは少し違う角度からの目線で書かれた内容です。
お金の不安に目が行きがちですが、生き方を考え直すおすすめな一冊です。
まとめ
50代におすすめしたい本、3冊を紹介しました。
これから先の人生を楽しく、幸せに生きていくためのヒントになる本だと思いますので、
是非、一度、読んでみてほしい3冊です。

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